森のきのこ | くらす はたらく いちはら

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季節ごとに変わりゆく景色が自慢のドームハウスを未来につなぐ 〜この場所を新たな形でいかしていきたい人募集中〜森のきのこ

小湊鉄道線の養老渓谷駅。そこから養老川にかかる橋をわたり、小さな集落のわきを沼沿いに進むとひょっこり現れるのが「森のきのこ」です。その名のとおり、緑の木々を背景とした、マッシュルームのような白くてまんまるなドーム型のコテージ。おとぎ話に迷い込んだかのようなちょっぴり不思議な感覚になります。

所在地 市原市折津1143-8
電話番号 田中さん
080-9363-0125
深夜・早朝の問い合わせは御遠慮ください。
WEBサイト http://heroki.web.fc2.com
公式ブログ http://ameblo.jp/morinokimoko/
アーチ型の窓からは季節ごとに違った景色がのぞけます。

田中さん ここの魅力は四季折々で変わる景色。春は桜が咲いて新緑が色鮮やかで、秋は紅葉がきれいで。ほら、この窓から見える風景がとても素敵でしょう。

梅ヶ瀬渓谷や大福山への散策路の入り口にあるこのコテージは、自然が豊かな場所にあります。オーナーの田中淳子さんも、木々や川に囲まれた環境が気に入ってここを選んだそう。

この可愛らしいドームハウスの存在を知って以来、「いつか自分も建ててみたい」という夢を抱いてきた田中さん。建てる直前で病気に見舞われ、一度はあきらめかけたそう。しかし、その夢をなんとかかなえる形で、6年前に宿泊施設としてオープンしました。

それ以来、「ふるさと市原応援団」にも所属する田中さんは、周辺の観光情報などの発信など地域の活動をしながら旦那さんと二人三脚でコテージの経営をしてきました。

庭先は広々としていて、鮮やかな緑が広がっています。

田中さん 家族がゆっくりと時間を過ごせるような場所になったらいいと思って。そうやって来てくれる人とコミュニケーションをとれるのが、定年後の楽しみになってるんです。

そんな想いから、コテージには家族が楽しめるようなバーベキューセットや電動自転車がそろっています。

また、コテージは発砲ポリスチレンで出来ていて、夏は涼しく冬はあたたかく、地震や台風にも強いので快適に安心して滞在できるのが魅力。

ソファやベッドが並ぶ清潔感ある室内には天窓から差し込む光で明るく、ゆるやかな時間が流れています。

ベッド、ソファ、トイレ、お風呂、冷蔵庫、電子レンジ  エアコン・空気清浄機など設備も充実。

田中さんが大切に築いてきたこのドームハウス。実は今、新しい形でいかしてくれる方を募集しています。

田中さん 私もだんだん年をとってここを管理しきれなくなってきて。せっかく想いをもって建てたドームだから、誰かに継いでもらえたら。民泊だけでなくて、レストランでも雑貨屋でもこの場所を使ってもらえると嬉しいです。

この地域では、なつかしい里山の暮らしが営まれる中に、養老渓谷温泉街やキャンプ場、石窯で焼くパン屋さんなどがあります。そんな今あるものとドームハウスを結びつけたら、なんだか面白いことができそう、というワクワク感がわいてきませんか?

お風呂場には大きなガラス扉が設置されていて、森の中でのゆったりとしたバスタイムに癒されること間違いなし!

2021年の秋以降、「森のきのこ」を借りたい人を募集します。広い庭やバーベキュースペースもついているのできっと様々な用途で活用できます。コテージとしていかすもよし。キッチンをつけてカフェをはじめるもよし。

田中さんの夢が、また別の誰かの夢となって引き継がれていく。そんな未来になることを願って。

このユニークな建物で何か始めてみたいというあなた、一度遊びにきませんか?

お問い合わせはこちらより。